The social network
前宣伝が地味だったせいか、映画館はがらがらでしたが、その分落ち着いて見られて良かったです。
この映画は、ハーバード大学学生である主人公が、彼女Erika に振られた挙句、酔っ払って立ち上げた女学生のルックス比較サイトが大うけで、ハーバードの回線をダウンさせてしまう、ということから始まります。
このことを知った3人組みから、ハーバードの学生登録サイトを創らないかという誘いがあったが、その誘いを無視して、ハーバード学内の学生登録サイト「The Facebook」を立ち上げて、それが学内で恐ろしい勢いでユーザを獲得。
「Facebook する」という言葉すら現れる始末。
そのあと、他の大学にも、Facebook を対応させようとしたときに、元Napsterの創始者に出会う。この Napster の創始者が若いながらもバイタリティ溢れる人間で、インターネットの商売というものをよく判っている。
そのあと、前述の3人組との訴訟などを経て、現在の facebook の時価総額は250億ドルで、世界最年少の billionaire だそうです。
そのような超富豪になったあとでも、元彼女 Erika の facebook を開いて、「友達になる」ボタンをクリックし、ブラウザの更新を繰り返して応答を待つ主人公の姿が、なんとなく人間っぽくて良かったですね。もちろん、この部分は fiction なのでしょうけど。
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