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電気通信主任技術者

来年1月22日に電気通信主任技術者試験を受けることにしました。
現在の仕事に係る基礎知識をちゃんと有しているかを確認することが主たる目的です。
さっそく、以下の問題集を買ってみました。

問題集は意外と分厚い、でも、これでめげてはいけません。分厚いならば切り裁けばよいのです。

電気通信主任技術者は、伝送交換主任技術者と線路主任技術者の2つの種類に分けられます。自分の仕事に関わる方ということで、伝送交換主任技術者試験を選択しました。

そのうち、専門分野を「データ通信」を選択しました。すると、受験科目は、「法規」「伝送交換設備および設備管理」、「データ通信」「電気通信システム」の4科目です。それぞれについて、問題集を切り裁いて持ち運びしやすいようにしました。なんとなく、弁理士試験の短答問題集を思い出しました。

そして、先ずは「電気通信システム」について3回分(平成17年第1回~18年第1回)を解いてみました。携帯電話の番号ポータビリティの意味を選択しなさいという、サービス問題があったかと思うと、光ファイバの材質や、論理ゲートが多段に接続されている地味に判りにくい問題があったりします。恐らく、自分の電子通信や情報の知識のアンバランスさが、そのまま反映されているのでしょう。これをちゃんと勉強して、あと3ヶ月で全科目75%を超えることを目標とします。合格ラインは60%ですが、マージンを15%とします。3ヶ月後に受験する頃には、知識のアンバランスさも解消されていることと思います。

前記問題集には、受験する4科目×11回分の試験問題が収録されています。これを少なくとも1日1科目ずつ消化すれば、試験日までに約3回分回すことができます。

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