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外来語末尾の長音表記

特許明細書では、外来語末尾の長音は表記しないルールで記載されます。

例えば
「タイマー」ではなく、「タイマ」、
「メモリー」ではなく、「メモリ」
「プリンター」ではなく、「プリンタ」と表記します。

ただし、2音以下の場合には、長音を付与します。
例えば、「リレー」(継電器)、「キー」(鍵)などです。

これの根拠が何処なのかを調べていましたが、やっと判明しました。JIS-Z8301 で規定されていたのですね。
JIS-Z8301 は、なんと昭和26年に制定された規格で、様々なJIS規格のための、いわば「メタ規格」のようなもの。そこで、以上のように規定されていたのでした。

これで、発明者に、「なんでメモリーじゃなくてメモリなんだ」という趣旨の問合せがあったときでも説明できます。

ただし、平成3年に内閣より出された告示によると、長音は,原則として長音符号「ー」を用いて書く、とか書いてあるそうなので、どちらで運用すべきか、やっかいですね。

世の中の特許公報には、長音符号の代わりに、「~」「-」(マイナス)が記載されている例もあるので、検索を考えると、これまた厄介です。

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コメント

ご無沙汰です!
どこに書いていいかわかんなかったので・・・
こんなものを発見しましたのでご報告です、ペタリ。

http://www.nicovideo.jp/watch/nm14264438

vocasimタグで検索しましたが、まだ根強いユーザーがおりますねー

投稿: FLGP | 2011年4月27日 (水) 13時50分

FLGPさん、お久しぶりです。
情報ありがとうございます。自分もvocasimで検索してみました。単純なツールなんですけど、それでも使っていただけるというのは嬉しいものです。
ご紹介ありがとうございました。

投稿: 和泉聡 | 2011年4月27日 (水) 23時48分

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