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The social network

薦められて見て見ました。これは面白い。
前宣伝が地味だったせいか、映画館はがらがらでしたが、その分落ち着いて見られて良かったです。

この映画は、ハーバード大学学生である主人公が、彼女Erika に振られた挙句、酔っ払って立ち上げた女学生のルックス比較サイトが大うけで、ハーバードの回線をダウンさせてしまう、ということから始まります。

このことを知った3人組みから、ハーバードの学生登録サイトを創らないかという誘いがあったが、その誘いを無視して、ハーバード学内の学生登録サイト「The Facebook」を立ち上げて、それが学内で恐ろしい勢いでユーザを獲得。
「Facebook する」という言葉すら現れる始末。

そのあと、他の大学にも、Facebook を対応させようとしたときに、元Napsterの創始者に出会う。この Napster の創始者が若いながらもバイタリティ溢れる人間で、インターネットの商売というものをよく判っている。

そのあと、前述の3人組との訴訟などを経て、現在の facebook の時価総額は250億ドルで、世界最年少の billionaire だそうです。

そのような超富豪になったあとでも、元彼女 Erika の facebook を開いて、「友達になる」ボタンをクリックし、ブラウザの更新を繰り返して応答を待つ主人公の姿が、なんとなく人間っぽくて良かったですね。もちろん、この部分は fiction なのでしょうけど。

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わんこそば中間処理説

わんこそばとは、岩手地方に伝わるそばのことをいいます。

わんこそば店にもよりますが、熱いそばつゆをくぐらせた一口大のそばを客のお椀に入れ、それを食べ終わるたびに、給仕がそのお椀に次々とそばを入れ続け、それを客が満腹になりふたを閉めるまで続けるというスタイルが基本となっています。おそらく、多くのそばをつきっきりで、給仕するというスタイルが、昔の最もよいもてなしだったのでしょうね。

 さて、以下、特許等の中間処理について述べます。

 特許事務所では一般的に、特許庁が拒絶理由通知または拒絶査定を送付するたびに、意見書、審判請求書、または補正書によって権利化を継続することを薦めます。更に、分割出願による権利化を薦めることもあります。それは、出願人たるクライアントが、「権利化断念します」というまで続きます。
 その理由は、特許事務所がクライアントに対するサービスとしては、権利化数が多いほど良いというスタイルが一般的であったことだと思います。丁度、わんこそばの給仕のようなものです。
 更に、クライアントの事業計画を知らないので、権利化断念を薦めることができない、という理由もあります、
 そもそも、特許事務所の報酬体制が、意見書1通いくら、補正書1通いくら、タイプ代いくら、という風になっているのが原因なのかもしれません。権利化断念をクライアントに薦めて、クライアントが特をしたとしても、事務所は1円にもなりませんからね。
 将来的に、権利化続行/権利化断念を含めて「高度な」判断のできる特許事務所サービスが生まれる可能性について考えます。つまり、ちょっと田舎風ながらも素朴なわんこそば中間処理から、食べる側の腹具合を含めてサービスし、さまざまな味を提供して満足度を高めること、これを「懐石料理中間処理」と名づけます。(笑)
 この「懐石料理中間処理」が提供可能であり、かつ、それが高額の成功報酬を得ることができるならば、その報酬額の算定基準とは、どのようなものなのでしょうか。

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