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青いバラ その2

 前回、青いバラを記載した理由は、G3プリンセスの記載で触れた「コンテンツと商品の融合によってコンテンツと商品の双方の利益率を向上させる」課題として最も適切だからです。

 これまでバラ育成者が青いバラを目指して何百年もの間品種改良を重ねながらも成功しておらず、青いバラは不可能の代名詞とすら言われていた事、遺伝子操作によって実現した今「叶えられた奇跡」という花言葉が検討されていることなどが、如何にもコンテンツ向けと考えたからです。

 普通に考えるならば、この「青いバラ」はサントリーフラワーズが切花として供給するのでしょうが、単に珍しさで売るだけでなく、コンテンツ産業とのコラボレーションを仕掛けて欲しいものです。バラというと誕生日のプレゼントの定番ですが、ドラマや映画の中で「青いバラ」を絡めて、困難な恋を叶えるストーリーを展開しては如何でしょうか。この企画採用時の映画のタイトルは、「青の奇跡」でお願い致します。

 以上は、子供をデパートに連れて行ったときの「プリキュア」のミルキイローズの台詞「青いバラは秘密のしるし、ミルキィ ローズ!」を聞いて思いついたことです。(笑)前記企画の細部を詰めていないのはご容赦ください。

 最初、サントリーの青いバラとプリキュアのミルキィローズをコラボレーションして売り出したらと考えましたが、バラは結構値段が高く、育てにくいので子供向けには無理と思います。うちの子に「青いバラだよ、ミルキイローズの花だね、欲しい?」と聞いても、多分、うんと言わないとおもいます。

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