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ピーターの法則

論文を読んでいて気になった言葉 「ピーターの法則」 をグーグル検索して、思わず笑ってしまいました。以下にピーターの法則に関わる書籍を紹介します。1969年に最初に原著が出版され、1970年に日本語翻訳版が出版されたのち、2003年度に改訳版が出版されましたが、これは改訳版のほうです。

参考のために wikipedia の記事の一部をご紹介します。

1. 能力主義の階層社会に於いて、人間は能力の極限まで出世する。すると有能な平構成員も無能な中間管理職になる。
2. 時が経つに連れて人間は悉く出世していく。無能な平構成員はそのまま平構成員の地位に落ち着き、有能な平構成員は無能な中間管理職の地位に落ち着く。その結果、各階層は無能な人間で埋め尽くされる。
3. その組織の仕事は、まだ出世の余地のある、無能レベルに達していない人間によって遂行される。

 この法則から逃れるには、14章の「創造的無能」という、自分の能力を発揮できる地位に留まることが大切なのだそうですが、何だか妙な話ですね。適切な人事評価システムと人事教育システムが機能していれば、能力の極限という考えも階層に於ける無能な人間という考えもなくなる筈なのですが。

 ピーターの法則は、は常に自己研鑽を怠らずに成長を望みなさいという逆説的な戒めのようにも思えます。

 早くこの本を入手して読んでみたいと思います。

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