VocaSim の比較動画とEXE化
Closebox and Openpod の松尾さんが「ベタ打ち」「VocaSim」「MikuMikuVoice」の比較動画を発表されました。改変も再配布も自由ですので、心ゆくまで触っていただければ幸いです。
Mashpod さんは、VocaSim をEXEファイルにしていただきました。恐らく ActivePerl のインストール無しに動作するとおもいます。どうも有難うございました。
http://mashpod.vox.com/library/post/vocasim004pl%E3%81%AEexe%E5%8C%96%E6%9A%AB%E5%AE%9A.html
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コメント
和泉様
vocasim を早速試してみました。素のままでも、ところどころ不気味の谷を超えて「おおっ?」と人間らしい響きが聞こえてきてワクワクしてます。私のような素人Vocalistファンには大変嬉しいプレゼントです。どうもありがとうございます。
で、なれないperlのソースを見ながら調整などやってみておりますが、曲調が早い曲だとPITやDYNのビブラートの振幅が早すぎてしまうような気がします。ビブラートの繰り返し幅は曲の速さや歌手の個性などによって4分音符だったり8分音符だったりいろいろあるみたいです。ちょうどデフォルトのvocasimから、倍ぐらいの長さでやってみようと計算式を適当にいじってみたら、結構いい感じになりました(試してみたのはBPM143の曲)
このあたり、ビブラートの基本振幅幅をパラメータとして設定しながら変換できたりするとさらに使いやすいツールになるのではないかなぁと思っております。
では、今後のご活躍をお祈りしています!
投稿: Nobitan | 2008年7月 8日 (火) 00時02分
はじめまして。面白い試みですね。
さっそく使わせていただきましたが、自分の曲ではビブラートの振幅がデフォルトでは不自然すぎて今一つ合わないようです。
とくにコーラスでハモらせていると、長く伸ばす音全体にビブラートが掛かるため、不協和音になりやすいです。(音節の末尾のみに、薄っすらビブラートがある程度が望ましいです)
また、Vocaloid側で設定しているビブラートの振幅と、PITの振幅が影響しあうので、Vocaloid側をとりあえず設定解除するですが煩わしいですね。
個人的にはビブラートをオフにして、Vocaloid側にビブラートを任せるオプションが欲しいところですね。
あるいはVSQを出力するときにVocaloid側ビブラートの設定を解除して出力でき、振幅の幅も調整できるのが良いと思います。
個人的にはVocaloidのビブラートも振幅が大きすぎ、Silghtで薄っすら掛ける程度が好みです。
面白いツールだと思いますので、今後の展開に期待しております。
投稿: PicoP | 2008年7月 8日 (火) 02時37分
>>Nobitan さん
BPM がデフォルトから変化したとき、VocaSim のビブラートがおかしくなるようです。多分、見落としがあるのだとおもいますので、コード修正します。
>>PicoP さん
ビブラートについては、ちょっと効果を明瞭にするために「やりすぎた」感じがあります。
ビブラートOFFや振幅調整のオプションも次回コードでは作成致したくおもいますので、少々お待ちください。
投稿: 和泉聡 | 2008年7月 8日 (火) 23時45分