ヤマハ株式会社・組込み信号処理ソフトウェア開発<研究・開発部門>
ヤマハ株式会社が組込み信号処理ソフトウェア開発者の求人を掛けています。
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/rnc/docs/cp_s01800.jsp?rqmt_id=0005554945
この求人の要旨を引用します。
仕事の内容
高品位な事業・製品を創出するための信号処理技術の研究・開発
【具体的には】
●組込み信号処理ソフトウェア開発
●DSPアルゴリズム開発など
対象となる方
工学系・理学系大卒以上
【具体的には】
●いずれかの分野における業務(応用技術開発、製品開発、設計)経験をお持ちの方
組込みソフトウェア
デジタル信号処理(デジタルフィルタ・フーリエ変換など)
オーディオ・楽音信号処理技術
センサー情報処理
音声通信技術
超音波応用
※新しい技術の発想や発明に積極的で、特許としてまとめる能力をお持ちの方は、特に歓迎いたします。
仕事の内容が「信号処理技術」で、具体的には組込み信号処理等とすると、恐らくヤマハ MA-7シリーズの後継LSI(MA-9?) の開発ではないかと推定します。
http://smaf-yamaha.com/jp/what/soundchip_ma7.html
現在のMA-7の機能に加えて欲しい機能は、「VSQファイルを入力すると音声化する機能」「音声を入力するとVSQファイルに変換する機能」「メールの読上機能」「日本語音声の自動テキスト化」などです。VSQファイルの音声化機能を付けたら、MA-9 ではなく、LSI-VOCALOID2 と銘打って発売して欲しいと思いました。この求人に応募された方はご参考になさってください。
追記:ネットワーク常時接続の携帯電話が普及したならば、VSQファイルの音声化はLSI上の信号処理ではなく、WEB-APIを使っても可能ですね。ちょっと頭が固かったようです。
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