短答式過去問集 #2
短答過去問の解き方ですが、自分はノートに枝番号と「○×?」と根拠となる理由や条文番号を書き込むようにしていました。根拠理由があやふやだと解けたうちに入らないと考えていました。また、「?」の枝があっても決め枝で番号が判る問題というのも曲者です。これは決め枝無しの状態だと「×」になる可能性が高いですから、「?」がひとつでも入ると正答とな見做せないと考えます。
昨年のノートを見返すと、こんな感じで書いていました。ご参考までに。
H11-39
1、× 49条の無効理由ではない。
2、○ 67条の2
3、○ 請求取下げは審議終結まで
4、○ 17条の2⑤
5、○ 処分を受けた者、特・専・登通
最後の「特・専・登通」は、特許権者、専用実施権者、登録された通常実施権者のことだとおもいます。時間がないので、その場だけでわかるような略し方をいっぱいしています。
数問を解き終わったら、答えと照合して、すべてが一致していたときのみ正答と見做し、過去問のページ右上の履歴記載位置に「○」を、そうでなければ「×」を書き込んでいました。そして、「×」のものだけ集めて、第二回の解答をしてゆきます。これにより2回目以降は1回目よりも早くおわることが期待できます。
なお、過去問集の各枝に「○×?」と理由を書き込まずにノートに書くようにしたのは、理由づけを書くスペースがないということと、いったん各枝に関する書き込みをしたならばもう過去問集として使えなくなるという理由からです。
| 固定リンク
「弁理士試験」カテゴリの記事
- 合格祝賀会(2009.11.15)
- 暑気払い(2009.08.09)
- 弁理士試験・短答式筆記試験合格発表(2009.06.11)
- 口述試験練習会(2008.11.15)
- 平成20年度論文式筆記試験合格発表(2008.09.19)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント