« DTMマガジン11月号 | トップページ | VOCALOIDの価値 »

鬼門は商標法#3

商標法は他の法域と比べて、記憶すべき条文や、記憶すべき審査基準の項目が多いだけに大変です。これは論文を書いていた頃にも感じていました。具体例は以下に記載します。

商標法
(1)4条1項各号の主要な条文
 1号から19号までありますが、重要度を勘案して6号、8号、10号、11号、15号、16号、19号に限定して記憶します。

(2)3条2項の周知性の立証について(審査基準より)
 ①使用している商標及び商品または役務 ②使用地域、使用期間、使用開始時期 ③生産、証明または譲渡の数量または営業の規模 ④広告宣伝の回数、方法、内容 ⑤需要者の商標の認識度へのアンケート、によって周知性を有することを立証すると記憶しています。

(3)4条1項11号の商品の類似、役務の類似、商品と役務間の類似の類型について(審査基準より)
 商品の類似は、①需要者の範囲の一致 ②製造部門の一致 ③販売部門の一致 ④商品の原材料又は目的の一致、④商品の用途の一致 をもとに判断します。
 役務の類似は、①需要者の範囲の一致、③同一事業者が提供するものであるか、③役務の用途の一致 ④その役務を規制する法律の一致 ⑤業種の一致 ⑥提供に関連する物品の一致 をもとに判断します。
 商品と役務間の類似は、①需要者の範囲の一致、②商品の製造者と役務の提供者の一致 ③役務の提供場所と商品の販売場所の一致 ④商品と役務の用途が一致するかを元に判断します。

もう、間近に迫ってきて勉強も収束させなければならないので、新たな項目を覚えるのは今日までとし、明日からは既に読んだ内容について条文、審査基準、青本、及び改正本のみを確認しながら静かに過します。
直前に見た過去問に引きずられて、題意把握をミスしないための措置です。

|

« DTMマガジン11月号 | トップページ | VOCALOIDの価値 »

弁理士試験」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 鬼門は商標法#3:

« DTMマガジン11月号 | トップページ | VOCALOIDの価値 »