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深夜は口述の勉強時間

口述練習ができるのは、すべて家族が寝てしまった深夜に限定されます。
昼間は、せいぜい口述再現集や口述要点整理集を読む程度しかできませんし、読んだだけではあまり定着しないようなのです。
読んだだけの内容は、なかなか口頭で再現できず時間が掛かりますが。口頭で音読した内容ならばすぐさま口頭で再現できます。
この現象は論文式筆記試験のときにも感じました。自分が過去に書いた文章ならばすぐさま論文で再現できるのですが、読んだだけの内容を論文で再現するのはかなり困難で時間が掛かるのです。恐らく、人間の頭脳の仕組みと何か関係しているのではないかと思います。
また、「書く」というのも、PCとキーボードで書いたのでは駄目で、実際にボールペンや万年筆で記載する必要がありました。

口述練習が最初の頃は、早く喋ろうと焦りすぎてうまく言えなかったりで大変でした。また、長い間喋るのも苦手でした。そのころ喋った内容を再生すると、息継ぎが苦しそうでした。
最近はだいぶん慣れて息継ぎも楽になりました。でも、練習できる最大時間は1回あたり3時間程度です。それを超えると声が出なくなります。

まだ、四法の知識の穴が完全には塞がってはいないので、あと1週間のうちに完全に全ての項目をこなすようにしたいと思います。

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