万年筆
万年筆が一本無くなってしまいました。セーラー万年筆のハイエースです。
メインで使っている奴じゃなかったし、安物なので金銭的なダメージは無いのですが、いままでの受験で1年ちかく使ってきたものなので、ちょっと残念におもいます。
会社帰りに自転車の前籠にバッグを入れるとき、バッグの口が空いたままになっており、妙な感触がしたのを覚えています。そのときに落したのでしょう。
セーラーのハイエースは、論文解答用紙との相性が悪くて、すぐに引っ掛かって紙の繊維が詰まるというデリケートなペンでした。しょっちゅうティッシュでペン先を拭きながら使わねばならず、かつ微妙にカリカリと紙に引っ掛かる感触が厄介でした。でも、インクの質は良く、かつ極めて細かい字が書ける点が良かったです。
現在メインで使っているパイロット万年筆のカスタム74は、引っ掛かりなくすべらかに書けて、インク詰まりが殆どない点では良いのですが、やや字が太いので細かい字には向きません。あくまで論文を書くのが目的であり、ノートを取るのには不向きです。よって、今回無くした万年筆の代わりに、極細字のスペアの万年筆を1本購入しようと思います。
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