京大型カード
京大型カードについての質問がありましたので、解説します。
詳しい解説はこちらをご参照ください。ぐぐって最初に出てきた頁でもあります。
http://www.kanshin.com/keyword/434443
京大型カードとは、梅棹忠夫さんの「知的生産の技術」で紹介されているB6サイズのカードのことです。京都大学を中心に使われているので、「京大型カード」と呼ばれているそうです。
自分は LIFE の京大型カード(11行の罫線入り)に、二穴パンチャーで穴を開けて、カードフォルダーで持ち運んでいます。このB6というサイズが、条文の定義趣旨と要件効果をコンパクトに纏めるのに絶妙のサイズなのですね。紙質も良く、万年筆との相性も抜群です。
例えば昼食後の15分の空き時間のとき、条文の全文書きは時間の関係でこなせなくても、京大型カードの纏めならば、条文3個=カード3枚程度は纏められます。
しかし、流石に権利パターンを纏めるのは辛かったかもしれない。11行しかない中で、権利の性質 権利の発生 権利の主体・客体 権利の効力 権利の変更 権利の消滅 を全て記載するには1項目1~2行ですから。
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