平成19年度弁理士試験・短答式筆記試験 #2
本日4時に特許庁から短答式筆記試験の答えが公開されましたので、点数をチェックしたところ、44点と確定しました。
法域毎の点数は以下のものです。
特許 14/17
実案 1/2
意匠 7/10
商標 7/10
四法 1/1
不競 4/5
著作 4/5
条約 6/10
・・・パリ 3/4
・・・PCT 2/4
・・・TRIPs 1/2
吉田ゼミの推定解答枝が特許庁の発表と3つも相違していたので驚きました、それだけ微妙な問題が多かったのですね。
解答状況と法域の関係を以下に記載します。
①確実に正解したもの・・・・・・・・・・・・・ 23問
②あやふやながらも正解したもの・・・・ 21問
③あやふやで、かつ間違ったもの・・・・ 6問
④完全に間違ったもの・・・・・・・・・・・・・ 10問
特許・・・① 6 ② 8 ③ 2 ④ 1
実案・・・① 0 ② 1 ③ 1 ④ 0
意匠・・・① 6 ② 1 ③ 1 ④ 2
商標・・・① 2 ② 5 ③ 1 ④ 2
四法・・・① 1 ② 0 ③ 0 ④ 0
不競・・・① 3 ② 1 ③ 0 ④ 1
著作・・・① 2 ② 2 ③ 0 ④ 1
条約・・・① 3 ② 3 ③ 1 ④ 3
全体・・・①23 ②21 ③ 6 ④10
あやふやな枝を含む問題は27問あり、うち21問が解答できたのは良かったと思います。この判断をうっかり間違った方に倒してしまうと、たちまちボーダーラインの下に沈んでしまうのですから。
次の論文試験では、文章で実力が問われます。
あやふやな知識を晒すことなく、確実に条文の定義、趣旨を述べて論旨展開できるようになりたいものです。
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