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平成13年度意匠法・問題Ⅱ

答案構成です。

設問(1)
平成10年改正前の法律の運用の説明と、ブラックボックス問題の発生。
平成10年改正により、ブラックボックス問題の解消の為に拒絶確定出願等に先願の地位なしとした(9条③)。

設問(2)
1、出願Aと出願Bの取り扱い
 類似する意匠の同日出願(9条②)⇒協議指令(9条⑤)
 (1)協議成立の場合
   他の登録要件具備のもとA又はBが登録され、先願の地位を有する(9条③)
 (2)協議不成立の場合、ABともに拒絶され、先願の地位を有する∵再出願による権利化の抑止のため。
 (3)甲乙いずれかが相手に出願の権利を譲渡し、ABいずれかを関連意匠に変更(10条①)
   他の登録要件具備のもと、ABともに登録され、先願の地位を有する(9条③)

2、出願Cの取り扱い
 AまたはBの先願の地位の確定後 ⇒ 9条①の拒絶査定を受ける。
 ABともに先願の地位喪失の確定後 ⇒ 他の登録要件具備のもと、登録査定される。

3、出願Dの取り扱い
 Cの先願の地位の確定後 ⇒ 9条①の拒絶査定を受ける。
 Cの先願の地位喪失の確定後 ⇒ 他の登録要件具備のもと、登録査定される。

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